徳島の空き家、売却・解体前の家財処分の進め方|片付けの段取り

徳島で実家や相続した空き家を売却・解体しようとするとき、最初の関門になりやすいのが「家財(残置物)の処分」です。長年の家財がそのまま残った状態では、売却も解体もスムーズには進みません。しかも、進め方を誤ると処分費用が思った以上にかさんでしまうこともあります。本記事では、2009年創業の地元徳島の片付け業者である便利堂ネコの手が、空き家の売却・解体前に必要な家財処分の進め方と段取りを、費用を抑えるポイントとあわせて丁寧に解説します。

なぜ売却・解体の「前」に家財処分が必要なのか

空き家をどう活用するにしても、まず家の中の家財を片付けておくことが出発点になります。売却するのか、解体するのかによって、家財処分が果たす役割は少し変わります。

売却する場合|原則は残置物を撤去して引き渡す

中古住宅として売却する場合、一般的には家財などの残置物を撤去し、空っぽの状態で買主に引き渡すのが原則とされています。家具や家電が残ったままでは、内見の際に部屋が狭く見えたり、生活感が残って印象が下がったりすることがあります。残置物を残したまま引き渡すと、後から買主との間でその取り扱いをめぐってトラブルになることもあるため、売却前に家財を整理しておくことが、スムーズな取引につながります

解体する場合|家財の片付けは解体とは別の作業

古い空き家を解体して土地として活用・売却する場合も、家財の処分は必要です。意外と知られていませんが、解体工事と家財(残置物)の処分は、別の作業として扱われます。家の中に家財が残ったままだと、その処分の手間や費用が解体工事に上乗せされることになります。次の章で説明するとおり、この「誰が家財を処分するか」によって、費用が大きく変わってきます。

解体業者に任せると割高になりやすい理由

「どうせ壊すのだから、家財も解体業者にまとめて処分してもらえばいい」と考える方は少なくありません。しかし、費用の面では、これが割高になりやすいのです。その理由は、廃棄物の「区分」にあります。

布団や衣類、不燃ごみといった家庭から出る家財は、本来は「一般廃棄物」にあたります。これらをご自身(施主)で処分すれば一般廃棄物として扱われますが、解体業者に処分を依頼すると、事業者を通じた処分となるため「産業廃棄物」として扱われ、費用が高くなる傾向があるといわれています。

● ポイント
同じ家財でも「誰が処分するか」で廃棄物の区分(一般廃棄物/産業廃棄物)が変わり、費用に差が出ます。一般的に、解体工事の前にご自身や片付け業者で家財を片付けておくほうが、総額を抑えやすいとされています。

つまり、売却でも解体でも、家財処分を計画的に「前もって」進めておくことが、費用を抑える大きなコツになります。徳島での空き家の片付けから解体・活用までの全体像は、徳島で相続した実家の空き家、片付けから活用までのロードマップでも詳しくご紹介していますので、あわせてご覧ください。

空き家の家財処分の進め方|5つのステップ

家財処分は、やみくもに始めるのではなく、順を追って進めると無理がありません。ここでは基本的な段取りを、5つのステップでご紹介します。

ステップ1|全体量を把握し、4つに仕分ける

まずは家の中にある家財の全体量を把握し、ひとつずつ次の4つに仕分けていきます。

  • 残す:思い出の品、必要書類、貴重品など
  • 売る:まだ使える家具・家電、骨董品など買取が見込めるもの
  • 処分する:使えない不用品・ごみ
  • 供養する:仏壇・神棚・遺影・人形など

とくに通帳・印鑑・権利証・保険証券などの重要書類は、思わぬ場所から出てくることがあります。処分を急ぐあまり大切なものを失わないよう、ていねいに確認しながら進めましょう。

ステップ2|買取・リユースで処分量と費用を減らす

まだ使える家具・家電や、価値のある品物は、処分する前に買取やリユースを検討しましょう。買い取ってもらえれば、その分処分する量が減り、費用の負担も軽くなります。便利堂ネコの手では、片付けと同時に買取の査定も行い、その金額を作業費用に充てることで、ご負担を抑えるお手伝いをしています。

ステップ3|家電リサイクル法の4品目は正しく処分する

家電のうち、エアコン・テレビ(ブラウン管・液晶・プラズマ・有機EL)・冷蔵庫/冷凍庫・洗濯機/衣類乾燥機の4品目は、「家電リサイクル法(特定家庭用機器再商品化法)」の対象です。これらは粗大ごみとしては出せず、リサイクル料金(メーカーごとに異なる)と収集・運搬料金(引き取る業者ごとに異なる)を支払って、適正にリサイクルする必要があります。

● 注意
「無料で家電を引き取ります」とうたう一部の回収業者の中には、不適正な処理を行う事業者もいるとして、国も注意を呼びかけています。家電4品目は、家電量販店や自治体の案内など、正しい方法で処分しましょう。

ステップ4|自治体の粗大ごみ・ごみ出しルールを活用する

処分量が多くなければ、お住まいの自治体のごみ出しルールを活用するのも一つの方法です。たとえば徳島市では、粗大ごみは申し込み制で、戸別収集のほか、施設への持ち込みにも対応しています(持ち込みは100kgまで1,220円など)。一般的に、一辺がおおむね30cm角程度より大きいものが粗大ごみの目安とされています。ただし、ごみの分別区分や料金、申込方法は市町村ごとに異なりますので、徳島市以外にお住まいの場合は、必ずお住まいの自治体の最新の案内をご確認ください。

ステップ5|仏壇・神棚・遺影などは供養してから

仏壇や神棚、遺影、故人が大切にしていた人形などは、ただ処分するのではなく、気持ちの整理のためにも供養(お焚き上げ)を行ってから手放す方が多くいらっしゃいます。便利堂ネコの手では、提携するお寺でのお焚き上げ供養に対応しており、こうした品々もご家族のお気持ちに寄り添いながらお預かりします。

自分で進める場合とプロに任せる場合の判断

家財処分は、量や状況によってはご自身で進めることも十分に可能です。一方で、次のような場合は、片付けの専門業者に任せたほうがスムーズで、結果的に費用も抑えられることがあります。

  • 家財の量が多く、自分たちだけでは手に負えない
  • 遠方に住んでいて、現地に何度も足を運べない
  • 売却・解体の期日が決まっていて、時間に余裕がない
  • 大型家具・大量の不用品の搬出が体力的に難しい
  • 買取や供養もまとめて一度に依頼したい

徳島県内でも、ご家族が県外にお住まいで、徳島の実家の片付けになかなか通えないというご相談は少なくありません。無理をなさらず、ご自身でできる範囲とお任せいただく範囲を分けて考えることが、心身のご負担を減らすことにつながります。

徳島の空き家の家財処分は便利堂ネコの手へ

便利堂ネコの手は、2009年創業の地元徳島の業者として、遺品整理・生前整理・空き家整理から、不用品の処分・買取、仏壇などの供養・お焚き上げまでを一括で承っています。売却や解体を控えた空き家の家財処分も、仕分けから搬出、買取による費用の相殺、供養まで、ひととおりお任せいただけます。

お見積り・訪問見積りは無料で、事前にご提示した金額以外の追加料金は一切いただきません。女性スタッフの対応も可能で、徳島県全域・年中無休で承っています。空き家の売却・解体前の片付けで、何から手をつければよいか迷われたら、まずはお気軽にご相談ください。費用の目安は料金ページ、サービスの詳しい内容は徳島の空き家整理片付けのページでもご確認いただけます。

なお、相続や売却にともなう税金・登記などの個別の手続きについては、司法書士・税理士・弁護士などの専門家や、市町村の窓口にご相談ください。私たちは片付けの面から、ご家族のご負担が少しでも軽くなるよう、徳島の地で丁寧にお手伝いいたします。

徳島の遺品整理・生前整理・空き家整理のご相談は便利堂ネコの手へ
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☎ 088-652-8683
受付:9:00〜20:00 年中無休

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